Usotsuki Online

Do you believe in the magic of make-believe ?

花粉がとにかくツラい。鼻は痛いし目は痒い。

仕事があんまり忙しくなくて気持ちが落ち込みがち(結局忙しいのが一番楽しいのだ)で良くないなと思う。ついつい転職のことが頭をよぎり、でもなー、他の会社に行っても結局自分が好きなように出来るわけじゃないし、世間的にはブランドがあるような有名な会社で頑張ってる人を見ていてもそれぞれ不満は持っているし、結局自分で周りを変えられるかだよなーとか思ったりして振り出しに戻ったりしている。飲み会では「あーこれから色んなビジネスが始まりそうだなー」とか期待もしたりして。本当に疲れる……。

ちょっとアイディアを考えようと思って競合他社や北米のスタートアップのビジネスモデルと裏側のアーキテクチャを調査していたんだけど、そこでなるほどなーと思ったことがひとつあった。いわゆるデータ分析系のサービスは昨今沢山あるけれど、これは幾つかの種類に分けられる。ここではひとまず大きな括りとしてビッグデータ系と業務特化系のふたつがあると考える。「なんでも放り込んでおいてあとから分析出来るようにしよう」がビッグデータ系。これはどちらかというとデータの収集と蓄積がメインで、その可視化についてはお任せするタイプ。一方、「ビジネスに応じたデータを定義して、使いやすい UI と分析機能を提供する」というのが特化系。例えばアクセス解析やポートフォリオ管理などがこれに当たるかな。僕は前者には正直全く興味がないので(このあたりで自分が興味あるのは結局のところビジネスなんだなーと思うわけですが)後者について調べている。で、まぁ後者は特化したとしても「データの収集」ってところが大変になりがちだ。データの定義はベンダーによって異なるし、例えば約定コードや CIF の表現が揺れないようにする必要があったり、売買の定義値を揃える必要があったり、そもそもデータの表現形式が全く違ったり……。ココにかかるコストを昨今のスタートアップはどう考えてるんだろう、とか思っていたら、あるスタートアップが「ストック」のデータを収集するのではなく、「フロー」のデータを収集しているんだよという記事を見てなるほどなーと思ったりした。ストックのデータを収集しようとすると急に抽象化出来なくなる。例えば約定データ。これはカストディアンによって表現が違うだろうし、商品性によって大きくフォーマットが変化する。一方「フロー」に着目して、特定の概念に抽象化した表現に当てこむ方向にすると随分楽になったりもするかもしれない。フロー型にすれば一定期間のトランザクションをある程度の期間でコンパクションも出来るだろう。勿論非正規化を前提としたモデルなのでその辺は色々考えることはあるだろうけど……。まぁいずれにしても、作りきりならどうにか出来るだろうけど、プラットフォーム化しようとしたらそれなりのレベルのアーキテクトとエンジニアが居ないと厳しいのは間違いないわけですが。