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Usotsuki Online

Do you believe in the magic of make-believe ?

SDIM1528

仕事でイライラしてしまって本当に良くない日だった。基本的に「レベルの低い人に合わせる」という仕事のやり方が嫌いだ。出来ることならそんな人達は排除すべきだとは思うけど、特に B2B のビジネスでは物凄く非生産的なことをせざるを得ない局面はあるわけで(テストとかエビデンスの提出とか)、そういうことをするために些かレベルの低い人達であっても使わざるを得ないのは理解できる。でもそういう人達に合わせるために、レベルの高い人の時間を使うべきではない。傲慢な考え方であることは否定しないけど、正直自分でやる必要が全くない仕事を押しつけられるのはコストの使い方が明らかに間違っていると思うし本当に嫌だ。そもそも「レベルを合わせる」と言っても幾らなんでもレベルを下げ過ぎなのもおかしいと思う。猿と仕事をしてるわけじゃないんだから……少しぐらい頭を使う仕事をさせたってやってくれるはずだと思う。仕切りも悪いし何度も確認したことをひっくり返すし他にも色々あって本当にイライラした。ずっと愚痴を我慢していたのに幾らなんでも酷すぎると思って遂に愚痴ってしまいそうするとまた自己嫌悪に陥って悪循環(今もまたこうして愚痴っているわけだけど、これは一応個人的な日記だから良いとする)。ストレス解消のために小説と雑誌を買い込んで帰宅した。

入社10年目の羅針盤

入社10年目の羅針盤

で、こういうときは自己啓発書を買うことにしている。僕は基本的にビジネス書の類はほとんど読まないのだけど、時折モチベーションが下がったときは「起爆剤」としての効果を期待してビジネス書を買って読み捨てることにしている。これは仕事にも慣れてモチベーションが低下しがちな中堅社員のための本──だと思う。書いてあることは大体自分が悩んだときに辿り着いた考えと一致していたけど幾つか意外だなと思うことがあったのでメモしておく。

  • 「誰とやるか」を重視する
  • 「自分の上司をマネージする」というスキルを高めるべき
  • 「イライラしている自分」を認識する
  • 「少しだけ」リスクをとって面白くする

著者の岩瀬さんは「やりたいこと」より「誰とやるか」を重視してキャリアを築いてきたと書いているのが意外だったし、「自分の上司をマネージする」というのは楽しく仕事をするためには大事なスキルだなぁと確かに納得した。上司とソリが合わなかったら、それは「上司が悪い」のではなく「上司をマネージ出来ない自分が悪い」のだと考えるのだと。それから「イライラしているな」と感じたら、まず自分は冷静な状態ではないということを把握すること。と書いてあるのも成るほどなと思った。イライラしたときというのは案外そのままイライラした気分を引きずってしまいがちだ。「これは異常な状態なんだ」と認識出来れば、それをマネージしようという意思が作用するので上手く気分をスイッチ出来るかもしれない。最後の「リスクをとる」というのは、同じ仕事をしていても楽しくないから、「少しだけリスクがあるけど面白い」手を使って仕事を面白くしようということ。これは自分の上司が凄く上手くていつも尊敬しているのだけど、将棋の羽生名人もそんなことをするんだと読んでいてビックリした。

いつも同じやり方では、必ずどこかで行き詰まる。それより何より、結果が分かりきった方法でやるのは、僕だって楽しくない。だから少しだけリスクを取る。同じ仕事でも、ちょっとした冒険をしてみることで楽しくなります。