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Usotsuki Online

Do you believe in the magic of make-believe ?

SDIM1439

今の PJ にもう少し居てほしいと言われて異動は年明けからになりそうな気配が濃厚だけど、異動先が何となく決まりそう。元々希望していた B2C のモバイル系の部署ではなく、B2B のウェブ系の部署。僕の勤務先では B2C のサービスは既に斜陽なので、会社的には高コストな人はアサインしたくないみたい。紹介された部署は今のスキルを多少活かしつつ異なる技術領域で異なる業務分野の仕事が出来るので面白いんじゃないかということだった。担当部署の偉い人と話し合って仕事内容について摺り合わせてみて、君がそれで良いと納得してくれるならそこにすると言われて、(自分のことながら)随分大事にされているんだなぁと意外な気持ちだったと同時に申し訳ない気持ちになった。とはいえまだ何をするかも漠然としているし、向こうの部署の人も僕が異動するならどういう仕事が良いんだろうね、という話になっているそうで、来週詳しく話すことになった。もう少し内容を確認して納得してから決めたいと思う。説明してくれた取締役曰く、その部署は戦略的にはもっと攻め込みたいところなので新しいものをどんどん提案してくれるエンジニアが欲しいということだったけど、果たして自分がそんなことを出来るのかはかなり怪しい。過大に評価されている気はする。色んなしがらみがある中で新しいものを提案していくというのは結構難しいことだ。心理的にも言いづらいし能力的にも難しいことが多い。モチベーションも湧きづらい。であれば逃げてしまって違う場所で挑戦すれば良いじゃん、と思うことは確かにあるものの、基本的には「逃げたくない」という気持ちが勝る。《自分の「半径5メートル」をどう変えてきたか》が大事だという言葉はその通りだと思う。(よほど優秀でない限り)どこで働くにしても、ある程度以上のキャリアを積もうとすれば、周囲を巻き込み自分のエゴを押し通せるぐらいの力は不可欠だ。そしてそれこそが自分には足りないものだという自覚はあるし、そういう立ち回りが苦手だということは今まで散々指摘されてきたことだ。

結局、自分をどういう方向へ歩を進めるかは、自分の「半径5メートル」をどう変えてきたかに尽きます。

僕の周りの仕事ができる人ってのは、ほっといても自分の半径5メートルを変えることができちゃう。何が必要で、何をどう変えると、どういう結果が出るかを逆算できるから。だから、どこに行っても居場所を作れる。顧客もついてくる。能力だけじゃ仕事はできません。自分が置かれている環境で自分のまわりの仕事を良くするために、自分が何をすべきなのかを考えて、やりましょう。出し惜しみはやめましょう。関係ない仕事が振ってくる恐れはありますが、遅かれ早かれそういう時はやってきます。自分の身の回りの環境で実践しないと、自分に足りないものも同時に求められているものも、わかりません。そこがスタート。業界内で生き残られている諸先輩は、その連鎖が出来ている方々だと思います。

どんな道を選んだって同じなんだなぁと最近本当に思う。異動してもそれが出来なかったらやっぱり自分はこのあたりが限界なんだってことなんだろうな。