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Usotsuki Online

Do you believe in the magic of make-believe ?

SDIM0997

夏みたい。お昼前に起きて歯磨きをしていたら連絡があって急遽家の近くで会うことになった。慌てて用意をして駅まで迎えに行き、近所のカフェで昼食を食べる。お土産をもらった。夕方から新宿まで出掛けて会社の同期と『ボーン・レガシー』を観た。

ボーンシリーズは結構好きで、待望の続編(というか新シリーズ)ということで割と期待していたのだけど、まぁ良いとこ並だよねという程度の出来で少しがっかりした。普通のアクション映画として観れば及第点なのだろうけど、ボーンのように身近なものを使いながら、尋常ではない判断力とスピードでテキパキと敵を倒していくあの格好良さは見られなかった。ボーンシリーズの格好良さは作品の持つスピードに依るところが大きい。逃走劇という物語・躍動する肉体・高速のカメラワーク・諜報員達の驚くほどの思考の速さ。それらのスピードが渾然一体となって映画自体に類い希な勢いをもたらしていたわけだけど、今作では「逃走劇」と「思考」に速さが感じられなかった。結果的に、やたら強い諜報員の肉弾戦を高速のカメラワークで振り回すという単なるアクション映画になってしまっていた。キャラクタの魅力付けも足りない。主人公であるアーロンには苦悩は無いのだろうか。突然表社会から姿を消さざるを得なくなったヒロインの葛藤はあの程度のものなのだろうか。他にも突っ込むところは色々あったけど、総じて並の映画になっちゃったなぁという印象。これまでの作品を観ていないとストーリーが理解しづらいのも良くないと思った。