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彼女はたぶん魔法を使う (創元推理文庫)

彼女はたぶん魔法を使う (創元推理文庫)

今日読んだのはコレ。なかなか素敵な女の子が登場する小説だった。

23 時過ぎに退社して 24 時前に帰宅。考えないといけないことが多いので集中して考えたいのだけど、あれやこれやとレビューしたりタスクを割り振ったりしているうちに日が暮れてしまった……。2 つ考えたいことがあったのだけど、1 つしか出来ずに本日の業務は終了。なかなかうまくいかない。そもそも何かを考えるときに「さぁ考えよう」となるまで凄く時間がかかる方なのだけど、これは改善出来るものなのかな。自分の思考体系は著しく直感型で、論理的な考えを積み重ねていくタイプではないので「まず手を動かしてみる」のが結構重要だということは経験上分かっている。考えないといけないことをマインドマップに書き出してみるとか、要素を紙やテキストファイルに書き出してみるとか。そうして暫く時間をおいて眺めていると、なんとなく考えないといけないことが纏まり、あるとき断片的な思考がつながって自分としては満足のいく解答に辿り着く。これは一体どういう理屈なのだろうと自分でもずっと不思議に思っている。なんとなく考えていたらなんとなくの正解が分かるというのは不思議なことだ。お陰で学校もアルバイトも仕事も大抵は「要領が良いね」「頭が良いね」などと言われる程度にはやってこれたわけだけど、当然ながら自分では自分のことを「頭が良い」とはまるで思えず、畢竟なにか難しいことに直面するとこなせる自信はいつもない。とはいえ社会人になってから 5 年、この能力は仕事でも通用するんだなと自覚したので「まぁいつものようになんとかなるさ」と思えるようにはなりつつあるけれど。ちなみに「プログラミングとか得意なんだから論理的な思考が得意なんでしょ?」と良く言われるけど、プログラミングに論理的思考能力なんて殆ど必要ないし(と言うか人間の持つ最低限の論理的思考能力があれば良い)、むしろ閃きや直感の方が大事だと思う。

SDIM0271

日付が変わってまた歳をとった。もう 28 歳だなんて冗談みたいだ。子供の頃は、28 歳なんてもっと「大人」だと思っていた。その頃には僕もきっと立派な「大人」になって、経済的に独立して……それで?いったい何を考えていたんだろう?あのころ考えていた「大人」って一体どんなものだったんだろう?などと振り返るとさっぱり分からない。漠然と「大人」という存在が屹立していて、けれど自分は自然にそれになれるのだと愚直なまでに確信していた。現実にこの歳になって思うのは、子供のころ考えていた良く分からない「大人」なんて都合の良いものは存在しないということだ。「大人」は自分で考え作り上げるもので、そしてそのために僕らは努力しなければならなかったのだ。また歳をとる前に、もう少し自分の考える「大人」に近づきたいな、と思うのだった。