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Usotsuki Online

Do you believe in the magic of make-believe ?

昨日に続き 22:30 頃に退社。今月は思ったより仕事量が多くなさそうなのでのんびり過ごせそう。

Github が $100M の資金調達を行ったというニュースを見て何となく「ソフトウェア業界の明るい未来」を想像した。Github は今いちばんクールな会社だと思う。エンジニアとソフトウェア開発の文化に革命を起こしたと言っていい。カッコいい。しかし近年のソフトウェア開発手法が基本的には「少数精鋭」「性善説」に則っているのに比べて、僕の働いている金融業界をはじめとするエンタープライズ業界は「多数の開発者」と「性悪説」によって成り立っており、畢竟コンプライアンスを重視したりレベルの低い人たちを縛るための様々なルールを作る必要があり、スピード感も無ければ最新の技術やプラクティスを導入できる場でもない。こんなに時代遅れな職場で働いていて良いのかな、という疑問は拭いきれない。その中で美味しいところだけを取って楽しくやっていた方だと思うけれど、最近はどんどんプロジェクトが大規模化し、ルールが厳密になってきていて自分にとって美味しい仕事の少ない職場になりつつある。勤務先は最近社員を引き止めようとあれこれ施策を打っているけれど、どれもマネジメント層の痛みを最小限にするために本質的な問題から逃げているようにしか見えず、今のままでは人材流出は避けられないだろうなと感じる。

好きな人と花火の話をして「あぁこの人と花火に行きたいな、きっと楽しいだろうな」と思った。「でも僕が一緒に行くことはきっと無いんだな」と思い、夏風が頬を撫でる度に少しだけ胸が痛んだ。学生時代は毎年当時付き合っていた彼女と一緒に花火大会に行った。下宿先の近くで大きな花火大会が開催されており、駅から離れた見晴らしの良い場所に原付で乗り付けて花火を鑑賞するのが常だった。不思議なことに花火を見ながら話した内容は少しも覚えていないけど、今でも当時の写真が残っている。LOMO LC-A はときどき信じられないほどありのままの空気を映し出してくれた。今は離れてしまった人たちの、もう見ることの出来ない笑顔まで。