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Usotsuki Online

Do you believe in the magic of make-believe ?

昨日の夜は小説を読んでいたら 3 時頃になり、なんとなく眠れそうな気がしたのでそのまま眠りについた。咳はずいぶん治まったのでもう大丈夫だと思う。9 時半過ぎに友人からのメールで目覚め(旅行に出ているという連絡だった)、コーヒーを淹れてテレビを見たり本を読んでいたら正午近くになった。外は曇り空でベッドに寝転がりながらまたあれこれと考えては落ち込み、メールを(というか LINE のメッセージを)読み返しては自分のダメさ加減に嫌気が差し、それでもやっぱり好きだ、などと考え込んでいるうちに眠くなってきたので少し昼寝をした。

起きてから「とにかくこんなに落ち込んでいてもダメだ」と思って少しだけ Haskell の勉強をした。ようやくモナドの世界に入ってその美しさに感動したが、アプリカブルファンクターからこっち、完全に理解出来ているとは言いがたいのでもう少し勉強した方が良いと思った。

夕方になると綺麗な鱗雲が広がって気持ちの良い天気だったので散歩しようと思い、T シャツにクロップドパンツというラフな格好で外に出た。公園を歩いていると風が心地よく、あたりには鼻孔をくすぐる美味しそうな香りが立ちこめ、周囲を見渡せば子供たちが走り回って賑やかにはしゃいでおり平和だなと思った。とても平和な光景を前にして子供の頃を思い出した。あの頃の僕らには永遠があった。次に学生時代の思い出が蘇り、そういえば東京に引っ越す前、こんな天気の日に友人と公園でシャボン玉を吹いたな、あれはもう 7 年も前なんだなと思った。整備された駅前の片隅にある、誰も居ないこぢんまりとした綺麗な公園だった。彼女は僕の部屋の玄関に突然現れ、「シャボン玉を吹こう」と言ったのだった。時間帯をハッキリとは覚えていないけれど、今日のように鱗雲が広がっていたこと、廊下が赤く染まりかけていたことは良く覚えている。

昨日は少し凝った料理をつくったので今日は手抜きにしようと思い、突然じゃがいもが食べたくなったので肉じゃがを作ることに決めて公園を後にし、少し早めの夕食を食べながらテレビを見た。夏だと思った。少し甘く身体を触る風も、果てなく続く鱗雲も、あたりから聞こえてくる風鈴の音も虫の声も夏であることを隠そうともしていなかった。この夏はどこまで続いていくのだろう。