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Usotsuki Online

Do you believe in the magic of make-believe ?

七夕なのに雨空。短冊を書いたりはしないけれど空を見てぼんやりと願いごとはしていたような気がする。願いが叶うならとは良く言うけれど、実際のところ何もせず願いが叶うなんて只の奇跡で、そんなものは多分誰も信じちゃいない。

昨夜まったく眠れなかったのでたっぷり 10 時間以上眠って正午過ぎに目を覚ました。コーヒーを淹れて少し本を読み、ベッドの上でだらだらと益体もない考えに取り憑かれては嘆息し、あぁこんな状態でもお腹は空くんだなと当たり前の感慨を得て図書館まで出かけたついでに食事を摂った。帰宅してから借りた『コクリコ坂から』を観て部屋掃除や洗濯などを済ませ、あれやこれやと所用を済ませたところで夕飯を作って気晴らししようと考え、久しぶりに少しだけ凝った夕食をつくった。好きな人に食べさせてあげることが出来れば良いのになどと考えては落ち込み(僕は一体一日に何度落ち込むのだろう)、片付けを済ませて少し漫画を読んだ。

一日あれやこれやと考えていたけれどますます相手に迷惑をかけたんじゃないかという気持ちが強くなった。僕は好きな人のことを考えていたんだろうか、自分の気持ちを押しつけていただけじゃないだろうか。「好きな人のために何かしてあげたい」という気持ちはまるで自分のために在ったんじゃないか。などと考え、蓋しその通りだと首肯する自我が存在することは全く否定できず、全く成長していない自分の情けなさに腹が立った。好きな気持ちが強いと感情を制御できず全くの子供に帰ってしまい相手に迷惑をかけることになり、大して好きでもない人に対しては体裁を取り繕えるが故に好かれるというのは本当に情けない話だ。