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2019/09/28 勉強してない

昔は毎週一冊は本を読んでいたのに、最近では全く読んでない。英語の勉強もそこそこで止まってしまっている。

アウトプットよりもインプットの方が圧倒的に少なくて、とにかく消費してる感が強い。実益につながりづらいインプットを全くしなくなっているのも焦りを生んでいる一因なのかもしれない。内容はなんでも良いからインプットを増やしたい。毎週一冊は本を読みたい。

なめらかな世界と、その敵

なめらかな世界と、その敵

なめらかな世界と、その敵

話題の SF 短編集。面白かった。面白かったのだが・・・いかんせん「まとまり過ぎている」というのが読後に抱いた感想だった。ハイコンテキストな ── SF 好きがニヤリとするような ── 仕掛けも満載で、伊藤計劃トリビュート作品である『美亜羽へ贈る拳銃』なども含めてサービス精神旺盛な一冊だ。個人的には『シンギュラリティ・ソヴィエト』が一番好みで、これはおそらく僕が「人類を超越した知性」が描かれた作品が好きだからなのだろう。『ゼロ年代の臨界点』などは着眼点も良く作家の非凡さを感じられる。しかしそれでも全体的には少し小粒にまとまっている感は否めない。この人が書く長編を読んでみたい。

2019/09/15 パレスホテル

当日に思い立ってパレスホテルに宿泊。本当は旅行に行こうかと思っていたのだけど、悩んでいるうちに時間が過ぎてしまい、直前だとなかなか良い宿も取れず、なんだか疲れているから遠出も嫌だなと思って都内に籠もることにしたのだった。パレスホテルは初めてだったけど、立地も良いし(何しろ丸の内 1-1-1 だ!)高級ホテルらしい落ち着いた空間で、普段出来ない考え事などが出来た。三連休ということもあるけど、安めの部屋に妻と二人で夕食(ルームサービスで済ませた)・朝食(メインダイニングでビュッフェ)込みで 9 万円弱。同じクラスの温泉宿に行くよりは安くつくかなという感じだけど、まぁまぁ良いお値段。これが 6-7 万ぐらいだったら遠出するより都内ホテルの利用率が高くなると思うんだけども。

もう少し詳細に書くと、主観では伊豆や熱海、箱根あたりで同クラスの温泉宿に泊まると夕食込みで 10-15 万ぐらいかかってしまうので、交通費などを含めるとたぶん温泉宿の方が随分高い。ただし、温泉宿に行けば(当たり前だけど)温泉はついてくるし、夕食だって美味しいものを食べることが出来る。あと地味に大きいのはやっぱりホテルよりも温泉宿の方が気楽なんだよな。温泉宿に行く場合、チェックインしたらまずお風呂に入り、楽な格好に着替えて夕食を食べ、ライブラリルームや部屋で寛ぐことが出来る。リラックスした格好でも出歩けるのである。一方でホテルは ── 特に高級になるほど ── 迂闊な格好では外に出づらい。終日部屋にこもっているのであれば良いのだけど、少しラウンジに出かけようかと思うと着替える必要があったりするのは大いにマイナスだ。総じて移動の面倒くささと多少のコストに目を瞑れば、やっぱり温泉が良いなぁと思ったのであった。

2019/08/12 三連休

三連休は妻が居なかったので独身気分。一人になると色々と考えてしまうなぁ。僕はあまり人付き合いが好きではないけど、それでも完全に一人だとツラいだろうなと思う。

とにかく仕事が溜まっていたので主に仕事をしていたけど、ネットフリックスが配信された『全裸監督』を観たり、特別納税したり、料理をしたり。特別納税、すごい金額でビックリする。ありがたいことに収入は増え続けているけれど、どんどん所得税も上がってうんざり。株を売れば信じられないぐらい税金もかかるし、富裕層が海外に逃げ出すのも分かる。

なんだか散財したい気持ちがあるのだけど、特段欲しいものも思いつかず。なんとなく『天気の子』のダメージが抜けきっていないようで、少しフワフワした気持ちだけど、しばらくしたらまた旅行に行きたいな、などと思いながら夜が更けるのであった。

天気の子

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面白かったのだけど、これはどうなんだろうなぁ。こちらの方が本来の新海誠の作家性を強く感じる作品なのだけど、何故だか僕は『君の名は』の方が面白く感じてしまった。それは僕が今作の帆高の決意に気恥ずかしいものを感じてしまったからかもしれないし、絵的に前作の方が好みだったからなのかもしれない。

総じて良く出来た映画だったと思う。相変わらず美麗な絵作り、前作で学んだテンポの良い脚本、空を舞う男女や崩れ落ちる階段、走る少年など、シンボリックだけど手垢がついたスタンダードな演出。これまでの作品で培った技術を活かしつつ、前作以上に自分のやりたいことを自由にやったという印象を受ける。結果、表面的なエンタメ性とハイコンテキストな複数のテーマが多層的に重なり、どこか居心地が悪く感じてしまったのも事実だ。

結末に関しては賛否あるだろう。限りなく狭い範囲で展開する物語なのに、世界のカタチを変えてしまう ── そんなところがセカイ系と言われる所以かもしれないが、本作はそれを一歩踏み越えている。観終わったとき、僕は『エヴァ破』を思い出した。大人な選択肢を選ばず、世界がどうなろうと自分の意思を貫き通す。それは『エヴァ破』で見せたシンジくんと同じ行為なのではないか。しかし本作がエヴァと違うのは、「世界がどうなろうと、そんなのは個人の範疇じゃない」と笑って受け入れる大人達の態度だ。ここにきてセカイ系の枠は捨象され、帆高は世界 = 東京 = 陽奈に受け入れられるのだった。これはとても新しい態度だなと思った。

「貴樹くんは、この先も大丈夫だと思う」── 自分の不安が主題だった『秒速 5 センチメートル』と、「僕たちは大丈夫だ」で締め括られる『天気の子』。一人から二人に、不安から決意に変わったその態度に、僕は少し泣きそうになった。

2019/08/05 コンテンツが王様

仕事はなんかやることが多過ぎて雑用といくつかの意思決定をするだけで終了。夜は歓迎会。

漫画や小説、ドラマなど、コンテンツについてなら淀みなく話せるのに、雑談は苦手だなぁと改めて自覚。好きなものなら話せるのだな。僕は他人にあまり興味がないので、他人について掘り下げるような質問が上手くできない。

明日から英語の勉強を再開したい気持ち。